2012年2月14日火曜日

中国特許DB

今日は出張で中国特許DB情報の研修を受けてきた。
これまでは英文系CNIPRのDBと中文系CNIPRのDBを併用し、中文系で生死情報のフィルタリング
をして抽出した集合の番号を英文系DBに読み込ませて英文クレームを確認するという面倒なこと
をしていたが、良さそうな中英ハイブリッドDBを教えていただいた。
早速、DBの営業さんとコンタクトして試してみなくては。
それにしても、赤壁先生は凄い情報収集力ですね。これまで苦労して探していた(PATBASEとCPA
の情報まではなんとか自力で集めたけれど)中英ハイブリッドDBの情報が今日の 研修 でいとも簡単
に集まりました。

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ここまで、ブルーツゥースキーボードとスマートフォンの組み合わせで新幹線の中から投稿。
なんか、キーボードの反応が1テンポ遅れて使いにくいなあ。期待していたのに残念。

CNIPR提供の英文と言うことをあちらこちらで聞いていたのだが、英文がDBによって若干
異なっており、変だなぁと思っていた原因が今日わかった(複雑な流通経路があるようです)。

おまけに、僕の会社で使っているDBの中国公報英文テキストの提供元が昨年くらいから
IPPH直ではなくなったらしい。明日にでも品質チェックしてみなければ。。。
(中間業者がCNIPR中文を英語化しているとのこと)

先週N社の社長から話を伺ったのですが、CNIPRの日本代理業を請け負ったそうです。
まもなく日本の代理店経由でCNIPRのレジスターが可能になるそうです。かつてはR社さんなど
が受けおっていて、僕も1度レジスタの依頼をしたことがあります。そのころは余り使えるという
印象がなかったけれど、今はキビキビ動いて別物になったという話です。デモIDも発行してくれる
そうなので、公式発表になったら試用してみます。

でも、IPPHが本格的にDB業で儲けるつもりになったらデータの他社売りになんか制限をもうけそう
で心配だな(研修で赤壁先生も懸念されていました)。中国特許調査のために、色々DB契約しても
結局データ供給元次第だし、急いで動かない方が良いかもしれない。。


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