2008年12月26日金曜日

松本零士さんに賠償命令・東京地裁

これは仕方ないですね。収まるところへおさまったのだと思います。
最初に松本さんが著作権侵害されたとしてテレビのインタビューを受けていたのを見てそんな無茶なと思いました。あの程度のセリフなら十分にた歌詞が別個独立に作られたとしてもおかしくないと思います。みんながみんな松本さんの作品のファンとは限らないでしょう。
個人的な意見ですが宇宙戦艦ヤマトのヒットは西崎プロデューサーの力によるところが多く、松本氏のオリジナル作品でアニメ化されていたらあれほどのヒットはなかったと思います。マンガ版はしょぼかったですし、他の作品から見て松本さんの才能はどの程度か想像がつきます。。私も松本作品(設定だけいただいた作品。主にアニメ)は好きでしたが、松本さんの自身の手による作品は駄作ばかりと思っています。(松本ファンの方ごめん

槇原さんが名誉棄損で反訴したとき、松本さんが「例え盗用でなかったにして、(先にせりふを創造した)松本さんに詫びの一言でも欲しかった」というようなことを言っていた(うろおぼえです)のを聞いて、はぁ??との思いでした。どうも法律の専門家に著作権がどんな性格の権利なのか聞いていないのではないでしょうか。この判決を受けて松本さんの反省の弁が聞けるのでしょうか。。。


槇原さんの歌詞、「盗作でない」=松本零士さんに賠償命令・東京地裁
時事通信
2008年12月26日(金)18時39分配信 時事通信
 歌手槇原敬之さんの書いた歌詞が、漫画家松本零士さんの漫画のせりふからの盗用かどうかが争われた訴訟の判決で、東京地裁は26日、盗用ではないとした上で、「槇原さんが盗用を認めた」などと事実に反する発言で名誉を傷つけたとして、松本さんに220万円の支払いを命じた。(もっと読む

0 件のコメント: